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御挨拶

 
                          会 長     柏  木   宏  之

                        (北海道星置養護学校事務長)

 残暑厳しい中、会員の皆様には益々ご健勝のこととお喜び申し上げます。
 日頃より当特別支援学校事務職員会の事業推進にあたり、格別なご支援とご協力を賜り厚くお礼を申し上げます。私は、6月3日に開催されました平成22年度総会により、会長の重責を担うこととなりました。会の発展のために微力をつくしてまいりたいと思っておりますので、ご指導のほどよろしくお願いします。
 今年は、当特別支援学校事務職員会にとって大きな変革の年となりました。
 来年の6月の総会を持って解散すること、そして公立学校事務職員協会と統合すること、また今年度限りで全国特別支援学校事務長会を脱会することなどが決まりました。
 様々な時代の流れや各団体を取り巻く環境の変化(補助金等の削減)など、このままの状態を維持していくことが難しくなってきた背景などがありここに決断をしたところであります。長年築いてきた特別支援学校事務職員会の研究活動は、事務職員協会の中に受け皿として「特別支援学校専門委員会」を設置していただき、イメージとしては「会」の調査研究部を主体に移行し引き続き研究活動を行い、さらに毎年8月に開催される事務職員協会の研究大会の中で研究発表の場も確保していただくことができました。
 諸先輩が築きあげた「会」を閉じるということは万感の思いがありますが、我々はいずれの団体に所属していること、また同じ研究団体であることから発展的な解消という前向きにとらえていきたいと考えます。そして来年の6月にはスムーズに移行できるように準備を進めていきたいと思います。
 さて、4月からは学校をサポートする機関として学校運営支援室が設置され、そのために特別支援学校を含めて、事務職員定数5名以上の学校からは定数が1名削減され、同時に決定書の様式や事務処理システムの改正、洪水のように押し寄せる調査物などに戸惑いながら、それぞれの学校では学校の事務室体制を軌道に乗せる、維持するのに必死に取り組まれたのではないでしょうか。
 ある大学教授の言葉を借りれば「改革というのは必ず前よりも悪くなるものです・・・、変えた直後は具合が悪いけど、10〜20年して「良くなったな」というのが改革ですよ。変に期待をもつのはまいちがいで、変えるときは悪くなるのを覚悟しなくちゃいけない」ということを述べておりました。
 まさに現時点での、学校、支援室、経理係の関係をいい表しているのではないかと思います。
 学校運営支援室設置の本来の目的は事務処理の簡素、効率化をすすめ、その余力をもって新たな事務室機能を備え変革していくことでありますが、支援室が実際に動きだしてみると、全く何もないところからのスタートに加え、その業務量が膨大であることや様々な問題、課題も生じてきております。現在は4月、5月当初よりは、やや改善されてきていると思いますが、支援室の機能を存分に発揮させていくためには、学校と支援室が連携を強化し、協力し合いながら、現状の課題を踏まえたシステム等の見直しを行い、早急に再検討を必要とするもの、時間をかけてさらにより良い方向に持っていくべきものとに分けて検討されることを切に望むところです。
 一方支援室設置によるメリットの部分もいくつかあげられます。新たな管理職の職が増えたこと、行政との交流が図られたこと、また、一番大事なところでは、決定書の不存在ということが無くなり、仕様が均一化され、一定水準の決定書となることなど、財務的な部分での適正な執行が期待されるところであります。
 最後に、残り1年間は、特別支援学校特有の各学校における様々な問題解決に向けて真摯に取り組むとともに、調査研究部を中心に就学奨励費の事務処理の簡素化に向けて、全国の情報を収集して、少しでも次の改善につながるように「一歩前へ」の精神を持って進んでいきたいと考えておりますので、会員の皆様のご支援ご協力のほどよろしくお願いします。




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